Snapdragon搭載PCに変えたので、開発環境構築の備忘録
最近、PCをSnapdragon搭載のマシンに変更しました。 従来のインテルなどのCPU(x64)とは少し勝手が違うため、自分用の備忘録として、「ここだけは気をつけるべき」というポイントをまとめます。 Docker Desktop は「Arm版」が必須 Docker Desktopなんですが、いつもの感覚でMicrosoft Storeから取得したり、適当なインストーラーを使うと起動しません。 S…
最近、PCをSnapdragon搭載のマシンに変更しました。 従来のインテルなどのCPU(x64)とは少し勝手が違うため、自分用の備忘録として、「ここだけは気をつけるべき」というポイントをまとめます。 Docker Desktop は「Arm版」が必須 Docker Desktopなんですが、いつもの感覚でMicrosoft Storeから取得したり、適当なインストーラーを使うと起動しません。 S…
GitHub Copilotを使っていると、こちらが日本語で質問しているのに、なぜか英語で返答してくることってありますよね。特にドキュメント生成や、コミットメッセージの提案なんかで発生しがちです。 毎回「日本語で書き直して」と頼むのも手間なので、.github/copilot-instructions.md を作成して、最初から日本語で出力させるように矯正してみました。 今回はその設定ファイルの中…
「PR作成」「PRレビュー」と自動化を進めてきましたが、今回はその続き。 レビューで指摘された内容を修正して、返信するところまでを自動化するプロンプトを作ってみました。 作成した背景 これを作った背景は、自分の開発スタイルの変化が大きいです。 個人開発でのAI駆動開発の推進 最近は「基本的な開発はAIに任せる」という方針でやってます。いわゆるAI駆動開発ってやつですね。 人間はディレクションに回っ…
はじめに:なぜぼくらは「レガシー」から抜け出せないのか 「今年こそはRustを習得するぞ」とか「インフラをIaC化して効率化するぞ」なんて正月に誓ったのに、気づけば年末。結局、手慣れた既存コードの保守と、温かみのある手動デプロイを続けている……なんてこと、ありませんか? ぼく自身もそうです。「このコード、可読性が悪いからリファクタリングしてきれいにしたい」と常々思っているのに、いざ日々のタスクに向…
前回、GitHub MCPを使ってPR作成を自動化してみましたが、今回は「コードレビュー」を自動化するプロンプトを作ってみました。 作成した背景 PRを作るのが楽になっても、その後のレビューがボトルネックになることってありますよね。今回これを作った背景はこんな感じです。 業務でのレビュー工数を減らしたい 単純なバグや仕様との食い違いみたいな指摘はAIに任せて、人間はもっと設計思想とか深い部分のレビ…
AI時代に「かつての必勝パターン」を手放せないエンジニア エンジニアとしての成長を考えたとき、こんな葛藤を感じることはないでしょうか。 例えば、生成AIの台頭です。 かつては、時間をかけて複雑な正規表現を一から組み上げたり、ドキュメントの隅々まで読み込んで独自の最適解を導き出したりする「職人芸」こそが、エンジニアの強みであり、自信の源泉でした。「自分にしかできない仕事がある」ことが、経験の証だった…
普段の開発で、コードを書くのは楽しいけど、その後のプルリクエスト(PR)作成って地味に面倒だったりしませんか? 「やったこと」や「背景」を思い出して、フォーマットに合わせて埋めていく作業。あれ、意外と脳のリソースを持っていかれるんですよね。 そこで今回、GitHub MCP(Model Context Protocol) を活用して、現在のブランチの変更内容からいい感じにPRを作成(または更新)し…
はじめに:ラベルという「呪い」と「祝福」 マネジメントにおいて、部下やメンバーに対する「言葉」がどれだけ重いか、考えたことはありますでしょうか。 実は、「ラベリング効果」という心理効果によって、上司が貼ったラベル(レッテル)一つで、メンバーのパフォーマンスが良くも悪くも激変してしまうんです。 使い方を間違えると、優秀なエンジニアを潰してしまうこともあれば、逆に伸び悩んでいる新人をエース級に育てるこ…
エンジニアなら一度は見る「あの光景」 開発現場にいると、こんな場面に遭遇すること、ありませんか? あるベテランエンジニアが、数年前に開発した独自の社内ライブラリ。 当時は画期的だったかもしれませんが、今となってはメンテナンスも属人化しているし、世の中にはもっと便利で高機能なOSS(オープンソース)が溢れています。 チームの誰もが「OSSに移行したほうが、バグも減るし工数も下がる」と思っています。 …
「俺はこんなに頑張った」vs「あいつ最近たるんでない?」 想像してみてください。あなたはバックエンドエンジニアです。 この半年、あなたの活動はまさに、神掛かっていました。複雑なスパゲッティコードをリファクタリングし、技術的負債を返済し、システムをかつてないほど堅牢にしました。誰にも文句は言わせない、完璧な仕事ぶりだったはずです。 しかし、評価面談の3日前、ごく些細なバグを1つ出してしまいます。即座…
開発を持続可能なものにするために、現在、個人開発というフィールドで試行錯誤しながら運用しているAI駆動開発のプロセスについてまとめてみます。 開発の全体像としては、現時点では添付の図のような形で行っています。 1. 構想と全体設計(Gemini) 開発のスタートは、Geminiとの対話から始まります。 ここでは、具体的なコードを書くことよりも、どのようなものを作成したいかを伝えて、アイデアのブラッ…
「え、この規模の機能追加でPR(プルリクエスト)ひとつにまとめる? 普通はレビューしやすいように分割して出すでしょ?」 コードレビューや設計の打ち合わせで、こんな風に思ったことありませんか? 「インデントはスペース4つが常識」「変数名はスネークケース以外ありえない」「この規模ならAWS一択だよね」などなど。 自分にとっては「息をするのと同じくらい当たり前」なことが、相手には全く通じていなかったり、…