ストーリーポイントを見直そう!
業務ではアジャイル開発を実現するために、スクラムを取り入れているのだけれども、ストーリーポイントを付ける方法について非常に違和感を感じたので、一度考え直してみた。
実際の業務で起きていること
ストーリーポイントをつける際に、個人によってポイントの付け方が違う。
これは別に悪いことではなく、個々からすり合わせることが重要である。
しかし、そのすり合わせのときに、「Aさんが対応すると3ポイントだけど、Bさんが対応すると8ポイントだね」と聞こえてきた。
ん?んん?ちょっとまって、どういうこと?
どうして対応している人が変わるとポイントが分かるの?
よくよく聞いてみると、Aさんが対応すると1日内で終わるのだけど、Bさんが対応すると3日ほどかかるとのことだった。
んー、それは対応工数だね。
ストーリーポイントとは
ストーリーポイントとは対象の作業の複雑性、作業量(工数ではない)、リスクや不確実性に関連する内容に考慮して設定する相対的なポイント
ぼくはこのように理解をしている。
なので、決して工数ではないし、人によって変化するものではないのだ。
ストーリーポイントの付け方
ぼくとしては次の方法を取りたい。
- 基準となるタスクを設定する
- そのタスクに対して複雑性、作業量、リスクや複雑性を考慮したポイントを設定する
- これを基準として他のタスクを相対的にみてポイントを設定する
実際にポイントを付ける方法としてはフィボナッチ数を使うのが良いとよく言われている。
0, 1, 2, 3, 5, 8, 13, 21,,,,という感じに続いていく数値で、数値を分けることができるからだとか。
たとえば、13だったら、5と8みたいなかんじですね。
ストーリー/タスクの大きさとしては、どうしても大きくなってしまう事があり、それはどうしようもないことです。
スクラムとしては、できるだけ一日に消化できる内容にするという物があるため、数値分割を利用して自身が1日に消化できるようにするといいようです。
ストーリーポイントが正しくつくメリット
色なんな観点があると思うのですが、個人的には次のように考えています。
- 誰がどのくらいのポイントをどのくらいの期間で消化できるかが把握できるようになる
- 見積もりの精度が向上する
- 個々の対応能力がわかる
- スケジュールの精度が向上する
- リソースのコントロールを戦略的に行うことができるようになる
まとめ
ストーリーポイントを正しく活用することで、チーム活動や成長戦略に使用できます。
それを関係する人たちにしっかりと理解してもらい運用していきたいですね。

