Snapdragon搭載PCに変えたので、開発環境構築の備忘録
最近、PCをSnapdragon搭載のマシンに変更しました。
従来のインテルなどのCPU(x64)とは少し勝手が違うため、自分用の備忘録として、「ここだけは気をつけるべき」というポイントをまとめます。
Docker Desktop は「Arm版」が必須
Docker Desktopなんですが、いつもの感覚でMicrosoft Storeから取得したり、適当なインストーラーを使うと起動しません。
SnapdragonなどのArmアーキテクチャに対応したインストーラーを使わないといけないんです。 MS StoreにあるものはArm版にはならないため、正常に起動しないようです。公式サイトから明示的に「Windows on Arm」に対応したものを落としてくる必要があります。
下記から、「Docker Desktop for Windows – Arm (Early Access)」(2026年1月現在)となっているものを使用すること。
- Docker Desktop インストールガイド https://docs.docker.com/desktop/setup/install/windows-install/
Git もアーキテクチャに注意
Gitコマンドも同様です。 これも「Windows setup」を適当にクリックするのではなく、ちゃんとArm版が存在するのでそちらを選びます。 ここを間違えると、後々挙動がおかしくなる可能性があるので注意ですね。
下記から、「Git for Windows/ARM64 Setup.」(2026年1月現在)となっているものを使用すること。
- Git for Windows https://git-scm.com/install/windows
PowerShell は別途インストール推奨
Windowsに最初から入っているPowerShellでも動くには動くんですが、開発でガッツリ使うなら、Microsoft Storeから最新の「PowerShell」を別途インストールするほうが良いです。 こちらはStore経由で入手して問題ありません。
VS Code は優秀
エディタであるVS Codeに関しては、Microsoft Storeからの取得で問題ありませんでした。 どうやらインストーラー側(あるいはストア側)が優秀で、Arm版が必要かどうかを勝手に判定して、適切なものを入れてくれるらしいです。 ここは特に意識せずとも環境が整うので楽ですね。
- Visual Studio Code https://apps.microsoft.com/detail/XP9KHM4BK9FZ7Q?hl=ja&gl=JP&ocid=pdpshare
基本的には「Arm版があるものは明示的にArm版を選ぶ」「Storeが賢く判定してくれるものは任せる」という切り分けになりそうです。 とりあえずこれで最低限の開発環境は整いました。
今のところは特に問題く動いているからこれであっているはず。。。