エンジニアの「バグ」を増やすも減らすもラベル次第?心理効果でチームを変える
はじめに:ラベルという「呪い」と「祝福」 マネジメントにおいて、部下やメンバーに対する「言葉」がどれだけ重いか、考えたことはありますでしょうか。 実は、「ラベリング効果」という心理効果によって、上司が貼ったラベル(レッテル)一つで、メンバーのパフォーマンスが良くも悪くも激変してしまうんです。 使い方を間違えると、優秀なエンジニアを潰してしまうこともあれば、逆に伸び悩んでいる新人をエース級に育てるこ…
はじめに:ラベルという「呪い」と「祝福」 マネジメントにおいて、部下やメンバーに対する「言葉」がどれだけ重いか、考えたことはありますでしょうか。 実は、「ラベリング効果」という心理効果によって、上司が貼ったラベル(レッテル)一つで、メンバーのパフォーマンスが良くも悪くも激変してしまうんです。 使い方を間違えると、優秀なエンジニアを潰してしまうこともあれば、逆に伸び悩んでいる新人をエース級に育てるこ…
エンジニアなら一度は見る「あの光景」 開発現場にいると、こんな場面に遭遇すること、ありませんか? あるベテランエンジニアが、数年前に開発した独自の社内ライブラリ。 当時は画期的だったかもしれませんが、今となってはメンテナンスも属人化しているし、世の中にはもっと便利で高機能なOSS(オープンソース)が溢れています。 チームの誰もが「OSSに移行したほうが、バグも減るし工数も下がる」と思っています。 …
「俺はこんなに頑張った」vs「あいつ最近たるんでない?」 想像してみてください。あなたはバックエンドエンジニアです。 この半年、あなたの活動はまさに、神掛かっていました。複雑なスパゲッティコードをリファクタリングし、技術的負債を返済し、システムをかつてないほど堅牢にしました。誰にも文句は言わせない、完璧な仕事ぶりだったはずです。 しかし、評価面談の3日前、ごく些細なバグを1つ出してしまいます。即座…
「え、この規模の機能追加でPR(プルリクエスト)ひとつにまとめる? 普通はレビューしやすいように分割して出すでしょ?」 コードレビューや設計の打ち合わせで、こんな風に思ったことありませんか? 「インデントはスペース4つが常識」「変数名はスネークケース以外ありえない」「この規模ならAWS一択だよね」などなど。 自分にとっては「息をするのと同じくらい当たり前」なことが、相手には全く通じていなかったり、…
「これだけ技術力を磨いたのに、なんで評価されないんだ」 「あの上司は技術のことなんて分かってない」 そんなふうに感じているエンジニアは多いものです。 この記事は、会社にある程度しっかりとした「評価軸」や「評価制度」がある環境にいる人を対象にしています。 もし、あなたの会社に明確な評価軸がないなら、それはもう「上司の習慣」や「好み」で決まっているようなものです。成果主義やスキル評価といっても、基準が…
なぜ「内省」が重要なのか? マネジメントで実感する、その理由 マネジメントの仕事をしていると、日々「内省」することの重要性を痛感します。 これは、部下にだけ求めるものではなくて、マネジメントする側(つまり自分自身)にとっても、ものすごく重要なんです。 忙しいとつい後回しにしがちですが、これがないと、いろんな問題が起きてくるんですよね。 内省がないと陥りがちな「ワナ」 じゃあ、もし内省をサボってしま…